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ULSA EVO スタートアップガイド

対象型番:SVN-ULEV-BJ-01

使用前の注意を確認し、計測方法を選んでください。

使用前に確認する

禁止:重大な事故・機器破損のおそれ

  • 本体は非防水です。雨、水しぶき、結露、浸水がある場所では使用しないでください。
  • USB Type-CにはDC5Vを給電してください。
  • 破損・発熱・異臭のある本体は通電しないでください。
  • 人命や重大な財産に関わる制御・保護では、ULSA EVOを唯一の測定源として使用しないでください。
  • RTC電池にはCR927以外を使用しないでください。
  • 空気以外の気体、腐食性ガス、高濃度の粉じんがある環境では使用しないでください。

注意:測定範囲と使用条件

  • 風速の公表測定範囲は0~25 m/sです。範囲外の値を正常値として扱わないでください。
  • 動作温度は0~45℃です。範囲外では使用しないでください。
  • ULSA EVOは非防水のため、気象測器の検定で求められる構造検査要件に適合しません。気象業務法に基づく届出・検定制度の対象となる気象観測の測器としては使用できません。制度の対象範囲は気象庁の届出・検定FAQを確認してください。

取扱いと持ち運び

アプリ使用時の取付方向と、センサーへ負荷や衝撃を与えないための注意

使用中に止める条件

  • 異臭、煙、異常な発熱、変形があれば、電源を外してください。
  • 水濡れや落下で破損した本体は、再通電しないでください。
  • 高温表示や無効ステータスが続く場合は、測定を止めてください。
  • 異常の状態を記録し、本体サポートへ連絡してください。

配線と測定値

  • 配線・固定・カードの抜き差し・清掃は、電源を切って行ってください。
  • 外部配線では端子配列と信号電圧を確認してください。詳細は外部インターフェースにあります。
  • センサーや支柱を押したり、隙間に物を入れたりしないでください。
  • ケーブルを持って本体を吊り下げないでください。
  • 無効表示、古い値、欠損値を0 m/sとして扱わないでください。性能値は製品仕様を参照してください。

更新とデータ保護

  • 公式の更新方法を確認してください。
  • 書込み中は電源を切らないでください。
  • 必要なログは別の場所へ保存してください。アプリ内ログの削除やブラウザのデータ消去後は復元できません。

設置の詳しい手順 / 異常時の確認

本体の各部を確認する

操作、給電、固定、外部接続に使う各部の位置を確認してください。

ULSA EVOのNFCタグ、超音波送受信器、ボタン、LED、USB Type-C、底面M2固定ねじ(締結トルク15 cN·m以下)、カードスロット、RTC電池、Grove互換ポート、ストラップホール

使用前と設置変更後の点検

  • 本体と固定具にぐらつきがないか確認します。
  • センサー間の風路とケーブルに異物・損傷がないか確認します。
  • USB有線計測またはアプリで計測で測定値の更新を確認します。
  • デモFWで本体カードへ記録する場合は、記録状態も確認します。

アプリで測る

初めて使う場合はデモファームウェア導入ガイドへ進んでください。Web版・iOS版の選択からデモFW導入、初回計測まで案内しています。

デモFWを導入済みならアプリで計測するを参照してください。

USB有線計測

出荷時FW・デモFWのどちらでも、PCとUSBケーブルで計測できます。USB有線計測とコマンドに接続、通信設定、値の確認方法をまとめています。

終了するとき

  • 記録していなければ、USB電源を外します。
  • 本体カードへ記録中なら、カードの取り外しや電源断の前に停止と保存を確認します。

うまくいかないとき

状態 進む先
アプリに本体が出ない デモファームウェア導入ガイド / 症状別の確認
数値が出ない・更新されない 症状別の確認
ファームウェア書込みが止まった 電源を保ち、書込みエラーの確認へ進む

テクニカルガイド / 本体サポート / LPへ戻る

改版履歴

最新版:2026-09-30 JST(R3)。対象型番を追加。 改版履歴を見る。